FileMaker で曜日を扱う
こんにちは、タダシです。
今日はFileMakerで曜日を扱う方法を紹介していきます。
以前kintoneを使っていたときは、曜日を表示するのが難しかった記憶があります。
特に日報などを振り返り確認したりする場合に、曜日が表示されていないと不便ですよね。
DayName 関数を使います。
こんな感じで表示されます。
今回はものすごく簡単です。
DayName関数を使います。引数に曜日を表示したい日付または日付フィールドを指定します。これだけです。笑
例えば
DayName(2021/6/17)と指定すると 木曜日 と返されます。
レイアウトに表示する際に(木)のように表示したい場合も多いのではないでしょうか。
そんなときはこうします。
Left関数 任意の文字列の左から指定した文字数を抜き出す関数を使います。
DayNameで返された曜日、ここでは ”木曜日” の左から1文字 ”木” と
テキストの ”(” と ”)” を & でつなぎます。
“(“ & “木” & “)”
DayName 関数を使えば FileMaker ではとても簡単に曜日を扱えます。
皆さんもぜひ試してみてください。
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