商品コードの作り方

FileMaker
こんにちはタダシです。
今日はFileMaker備忘録を書いていきます。
例えば仕入れ販売などをしている際に、仕入れ先を特定できるアルファベットを頭文字とし、それ以降を決まった桁数の数字で表示することで独自に商品コードを作成したいということはないでしょうか?
メーカーコードがA メーカーなどが作成する商品コードが1234とした場合
こんな感じ
A0001234
商品コードが12345の場合は
A0012345
アルファベットと商品コードの間をゼロで埋めることで桁数を一定にします。
今後データを扱う際にもこの方が便利ですよね?
では実際にどのように処理しているのか解説します。
メーカーコードと商品コードを組み合わせて独自コードを作成します。
こんなイメージ。
 
テーブルはこんな感じ
独自コードフィールドはテキストタイプとし、計算値自動入力としています。
計算内容はこんな感じです。
RIGHT関数は任意のテキストに対し、右から指定した桁数の値を返します。
簡単ですよね、皆さんもぜひ試してみてください。

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